Mikio Hiraiwa (Rabbit developmental research, Saitama, JApan)
Session information
Practical Education Seminar
[JS10] Practical Education Seminar 10
Sat. Jun 2, 2018 1:30 PM - 4:30 PM Room 6 (3F 303)
Chair:Akira Oka(Professor, Department of Pediatrics,Graduate School of Medicine, The University of Tokyo), Hiroyuki Hirose(Director, Center for Developmental Disorders in Yokosuka)
【企画・趣旨のねらい】
自閉症を中心とした発達障害の療育支援の,実際的な技法についての実践教育セミナーです.毎日の診療に役立つ療育のスキルを受講者に提供できればと思っています.
この分野の第一人者である平岩幹男先生には,特に自閉症を中心として発達障害の早期介入の重要性と,平岩先生が実践されている方法についてご講演をいただきます.平岩先生は,ABAを中心とした行動介入をご自身の外来で実践されており,その効果を著書などで広く公開をされております.また,我が国の現在の早期療育の在り方の問題点と,小児科小児神経科医の果たすべき役割についてもお話をいただけると思います.
続いて,アメリカのABAの資格(BCBA)を持ち日米で療育を実践されている松田幸都枝先生には,セラピストの立場から,ABAの実際についてご講演をいただきます.
次に,発達障害のペアレントトレーニングを実践されている長瀬美香先生に,ペアトレの基本と実際についてご講演をいただきます.
短い時間ですが,ぜひ受講者の先生が自分の施設に持ち帰って実践に役立てることができるセミナーにしたいと思います.
Kozue Matsuda (1.Tokyo, Japan/Chicago, The United States, 2.The Chicago School of Professional Psychology, Chicago, The United States)
Mika Nagase (National Rehabilitation Center for Children with Disabilities,Tokyo,Japan)