13:15 〜 13:30
○宮原 富士子1 (1. Healthy Aging Projects for Women (HAP))
一般シンポジウム
2021年3月27日(土) 13:15 〜 15:00 [F会場] 講演会場F (オンライン)
オーガナイザー:串田 一樹(昭和薬大)、畝井 浩子(広島大学病院)
わが国が抱えている社会問題の1つに、少子化と高齢化が同時に進んでいる点がある。人口構造の内訳は65歳以上の人口が増え続ける一方で、生産年齢人口や0~14歳未満の人口の急減が顕著となっている。このような少子高齢社会の到来によって、2025年に向けて、市町村を基盤とする地域の保健・医療・介護の整備が地域包括ケアシステムとして進んでいる。
一方、2019年の出生数(87万人)は過去最少で、出生数の減少が止まらないことから、成育過程にある者の心身の健やかな成育が確保されることが重要な課題となっている。そのため、薬剤師、及び健康サポート薬局は、成育医療に対する役割がある。少子化に対しては、人のライフサイクルに沿った支援が重要である。薬剤師が成育医療を支援するためには、薬学教育における展開も必要である。
今回、成育医療に対する薬剤師の役割について、本シンポジウムを通してコンセンサスを作る機会とする。
13:15 〜 13:30
○宮原 富士子1 (1. Healthy Aging Projects for Women (HAP))
13:30 〜 13:45
○村島 温子1 (1. 国立成育医療研セ,妊娠と薬情報セ)
13:45 〜 14:00
○宮崎 生子1 (1. 昭和薬大)
14:00 〜 14:15
○櫻下 弘志1 (1. 広島大病院薬)
14:15 〜 14:30
○串田 一樹1、廣原 正宜1 (1. 昭和薬大)
総合討論 (14:30 〜 15:00)
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