日本薬学会第141年会(広島)

セッション情報

国際交流シンポジウム

[IS02] 日本薬学会・韓国薬学会合同シンポジウム:MedChemCorona:COVID-19治療薬創製研究の最前線

2021年3月28日(日) 15:45 〜 17:45 [A会場] 講演会場A (オンライン)

オーガナイザー:林 良雄(東京薬大薬)、土井 隆行(東北大院薬)、大野 浩章(京大院薬)、平井 剛(九⼤院薬)

2019年末に発生した新型コロナウイルス感染症COVID-19は世界的な大流行を引き起こし、現在も世界中で感染が拡大している。この深刻な感染症を克服するためには、原因ウイルスであるSARS-CoV-2や肺炎の悪化に関与する宿主側因子を標的とした治療薬の開発が不可欠である。そこで、2年に一度、日本薬学会の年会で開催される本日韓合同シンポジウムを医薬化学部会が担当し、この課題を扱います。医薬化学部会は産官学を含めた創薬を扱う日本薬学会最大の部会です。シンポジウムは「MedChemCorona:COVID-19治療薬創製研究の最前線」と題して、この重要な課題を解決するための創薬に向けた両国の科学的進歩を紹介します。COVID-19とウイルス感染症に関連した最先端の創薬研究を行っている両国4名のシンポジストが講演を行います。本シンポジウムがこの重要な課題を解決するための創薬に向けて、薬学がどのように取り組むべきかを議論する素晴らしい機会となることを期待しています。皆様のご参加をお待ちしております。

オーガナイザー挨拶:林 良雄(東京薬大薬) (15:45 〜 15:50)

総括:林 良雄(東京薬大薬) (17:30 〜 17:45)

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