日本薬学会第141年会(広島)

セッション情報

一般シンポジウム

[S27] 20年後に求められる薬学人材養成に向けた薬学教育モデル・コアカリキュラム

2021年3月28日(日) 15:45 〜 17:45 [D会場] 講演会場D (オンライン)

オーガナイザー:平田 收正(阪大院薬)、鈴木 匡(名市大院薬)

国公立18大学では、2016年度から文部科学省の支援を受けて「高度先導的薬剤師の養成とそのグローカルな活躍を推進するアドバンスト教育研究プログラムの共同開発」事業を推進している。本シンポジウムでは、本事業の一環として、国公立大学薬学部長(科長・学長)会議のもとに設置された国公立大学薬学6年制教育研究検討委員会において検討を行っている課題の中から薬学教育モデル・コアカリキュラム(コアカリ)の在り方を取り上げる。具体的には、20年後の社会において求められる多様化・高度化する医療に対して的確に対応できる薬学人材の養成に向けて再改訂が進められているコアカリについて、1)高等教育としての薬学教育におけるカリキュラムの在り方、2)20年後に求められる薬学人材の育成に向けた基本的な資質・能力と学修領域の提示、3)コアカリにおける薬学実践としての卒業研究と実務実習の位置づけ、4)質保証の視点から見たコアカリ準拠の薬学教育の在り方といった視点から今後のコアカリに基づいた薬学教育について議論し、情報の共有化を図る。

オーガナイザー挨拶:平田 收正(阪大院薬) (15:45 〜 15:50)

総合討論:鈴木 匡(名市大院薬) (17:30 〜 17:40)

総括:鈴木 匡(名市大院薬) (17:40 〜 17:45)

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