日本薬学会第141年会(広島)

セッション情報

一般シンポジウム

[S21] 第5回病院薬剤師が実践するリバーストランスレーショナルリサーチの最前線 ~臨床情報を突破口とした創薬・育薬研究~

2021年3月28日(日) 13:15 〜 15:15 [E会場] 講演会場E (オンライン)

オーガナイザー:増田 智先(国際医療福祉大病院薬)、伊東 弘樹(大分大病院薬)、池田 龍二(宮崎大病院薬)、城野 博史(熊本大病院薬)

 近年、科学技術の進歩に伴い治療の標的となる分子が同定され、その機能を制御する分子標的薬が実臨床で大きな成果を生み出しつつある。一方、臨床現場においては、限られた臨床試験で集積されたエビデンスだけでは解決できない症例にもいまだ多く存在する。ゆえに、実地診療の最前線においては、豊富な臨床経験を兼ね備えた薬剤師自らが試行錯誤を繰り返しながら、薬学研究者の視点から新たなエビデンスを創出することも求められる。
 本シンポジウムでは、臨床と基礎の双方に精通し、最先端の技術基盤をベースとしたエビデンス創出を目指す薬剤師の先生方に、臨床薬剤師ならではの着眼点・臨床情報を最大限に活用した研究成果に関する最新の話題をご提供いただき、臨床への還元を目指した研究活動の意義と重要性について議論を深め、薬剤師が実践する臨床研究の今後の方向性について考えたい。

オーガナイザー挨拶:増田 智先(国際医療福祉大病院薬) (13:15 〜 13:20)

14:10 〜 14:35

○合田 光寛1、座間味 義人2,3、新村 貴博2、萱野 純史3、濱野 裕章3、岡田 直人3、相澤 風花2,3、八木 健太1、石澤 有紀4、桐野 靖3、中村 敏己3、石澤 啓介2,3 (1. 徳島大病院総合臨床研究セ、2. 徳島大院医歯薬、3. 徳島大病院薬、4. 徳島大AWAサポートセ)

総括:伊東 弘樹(大分大病院薬) (15:00 〜 15:15)

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