日本薬学会第141年会(広島)

セッション情報

一般シンポジウム

[S22] 薬学の伝統を継承するファルマシアが薬学の将来を語る

2021年3月28日(日) 13:15 〜 15:15 [F会場] 講演会場F (オンライン)

オーガナイザー:松沢 厚(東北大院薬)、坂本 謙司(帝京大薬)、太田 公規(昭和大薬)

 日本薬学会機関誌「ファルマシア」では、1965年の創刊以降、薬学に関する研究から薬剤師の実務、さらには薬学教育まで幅広く、最新の情報を扱って参りました。ファルマシア編集委員は、日本薬学会会員が将来の日本の薬学について深く考え合うために、時代の趨勢に即した内容のファルマシアを提供することに努めております。日本薬学会の活性化には、会員の研鑽と会員同士の繋がりが重要であり、ファルマシアはそれらを十分に支援する必要があると考えます。そこでファルマシア委員会では、会員である読者がファルマシア編集委員の思いやファルマシアに掲載されている内容をより深く理解し、会員同士の繋がりが緊密になるようシンポジウムを企画したいと考えました。
 本シンポジウムでは、ファルマシアの各コラムの紹介と楽しみ方、ファルマシア編集委員が選んだトピックスベスト10、良くわかるノーベル賞解説、特集号の説明と企画・編集に込めた思い、1冊のファルマシアが完成するまでの裏側などを紹介し、現在のファルマシア編集委員の熱意を伝えると共に、歴代の委員の先生からの激励や会員からの声を交えながら、学生、若手、中堅、ベテランの会員の方々の積極的な交流に貢献したいと考えております。
 本シンポジウムを通じて1人でも多くの会員にファルマシアを活用していただき、今後、薬学がさらに大きく発展する契機となることをファルマシア編集委員一同、心より期待しております。

オーガナイザー挨拶:太田 公規(昭和大薬) (13:15 〜 13:20)

クロージング:太田 茂(和歌山県医大医) (15:10 〜 15:15)

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