日本薬学会第141年会(広島)

セッション情報

一般シンポジウム

[S40] 薬学における生命指向型化学(機能性分子を基軸とした生命現象の可視化・解明)

2021年3月29日(月) 13:15 〜 15:15 [H会場] 講演会場H (オンライン)

オーガナイザー:花岡 健二郎(東大院薬)、築地 真也(名工大院工)

生命現象の解析や疾病メカニズムの解明において、特殊な機能を持つ分子を用いることで、これまでにはできなかった新たな生命現象の可視化や機能発現・制御が可能になっている。このような分子はその構造を精密に分子設計することで生体内において多様な機能を発揮できるため、これら化学的手法のニーズは年々大きく高まっている。本シンポジウムでは、機能性分子を基軸として生命現象の可視化・解明に取り組む新進気鋭の中堅・若手研究者をシンポジストとして一堂に集め、最先端の技術や成果を紹介するとともに、その将来展望について議論する場としたい。具体的には、脂質ラジカル解析手法(山田)、蛋白質ノックダウン手法(石川)、機能性DNAによる受容体制御(植木)、近接細胞蛍光標識技術(口丸)、人工タンパク質コンデンセートによる細胞機能制御(築地)、生命現象の可視化蛍光プローブ (花岡)に関しての講演を行い、花岡と築地がオーガナイザーとして議論を促進する。

趣旨説明:花岡 健二郎(東大院薬) (13:15 〜 13:16)

まとめ:築地 真也(名工大院工) (15:14 〜 15:15)

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