オーガナイザー挨拶:笹津 備尚(星薬大) (09:45 〜 09:50)
セッション情報
ジョイントシンポジウム
[JS05] ★専門性を活かした褥瘡医療における薬剤師のあるべき姿(日本薬学会,皮膚褥瘡外用薬学会 共催)
2024年3月30日(土) 09:45 〜 11:45 [313会場] 会議センター 313+314 (3F)
オーガナイザー:笹津 備尚(星薬大)、関根 祐介(東京医科大病院薬)
令和4年度の診療報酬改定において、褥瘡対策に関する診療計画に薬学的管理計画が追加されたことから、褥瘡医療における薬剤師の役割の重要性が明確化された。また医師・看護師など多職種で構成される日本褥瘡学会では、同じく令和4年度より「褥瘡・創傷専門薬剤師制度」が制定され、薬剤師の専門性が期待されている。このように褥瘡医療において、薬剤師のおかれている状況は変化し、薬剤師独自の視点から職能を発揮し、介入することの意義が認められるようになってきた。本シンポジウムでは、「専門性を活かした褥瘡医療における薬剤師のあるべき姿」と題し、褥瘡医療における薬剤師のあるべき姿について検証するシンポジウムを企画した。
本シンポジウムは皮膚褥瘡外用薬学会と共催で行い、5名のシンポジストから「褥瘡医療における薬剤師の役割」、「褥瘡教育における大学の取り組み」、「褥瘡医療における病院・保険薬局薬剤師の取り組み」、「褥瘡医療における薬剤師の展望」など幅広い視点を取り上げ、これからの褥瘡医療における薬剤師について考えていきたい。
09:50 〜 10:25
○古田 勝経1 (1. 小林記念病 褥瘡セ)
10:25 〜 10:40
○柏倉 康治1 (1. 静岡県大薬)
10:40 〜 10:55
○飯塚 雄次1 (1. 帝京大学ちば病院薬)
10:55 〜 11:10
○小黒 佳代子1 (1. プラス薬局高崎吉井店)
11:10 〜 11:25
○太田 美紀1 (1. 厚生労働省医薬局総務課)
総合討論・総括:関根 祐介(東京医科大病院薬) (11:25 〜 11:45)