[認知症サポーター養成講座] 本人そして家族の希望を叶える為に、チームとして出来る事
超高齢社会、今日本が抱えている大きな問題です。
内閣府は6 月14 日、2022 年版高齢社会白書を公表しました。
65 歳以上人口は3,621 万人となり、総人口に占める割合(高齢化率)は28.9%となりました。65 歳以上人口は増加傾向が続き、2042 年に3,935 万人でピークを迎え、それに伴い認知症の患者数は、現在よりさらに増加すると予測されて
います。
認知症やその疑いがあり行方不明になった人は去年、全国で延べおよそ1 万7600 人とこれまでで最も多くなったことが警察庁のまとめで分かりました。
皆様は「認知症」に対してどのようなイメージを持っていますか?
本やインターネットで見つかる情報は、認知症の症状を「医療従事者」や「介護者」視点の難しい言葉で説明したものが多く、肝心の「ご本人」の視点から気持ちや困りごとがまとめられた情報はほとんど見つからないのです。
この大切な情報が不足していることが原因で、多くの人の認知症に関する知識やイメージに偏りが生まれ、ご本人と周りの方の生きづらさにつながっているのではないでしょうか。
「認知症」だから危ない、「認知症」だから出来ないなど聞いた事や言葉にしたこともあるかもしれません。
今回、ご本人そして家族の方への支援を通じて、多職種連携による本人の希望を実現する為の取り組みを紹介します。
内閣府は6 月14 日、2022 年版高齢社会白書を公表しました。
65 歳以上人口は3,621 万人となり、総人口に占める割合(高齢化率)は28.9%となりました。65 歳以上人口は増加傾向が続き、2042 年に3,935 万人でピークを迎え、それに伴い認知症の患者数は、現在よりさらに増加すると予測されて
います。
認知症やその疑いがあり行方不明になった人は去年、全国で延べおよそ1 万7600 人とこれまでで最も多くなったことが警察庁のまとめで分かりました。
皆様は「認知症」に対してどのようなイメージを持っていますか?
本やインターネットで見つかる情報は、認知症の症状を「医療従事者」や「介護者」視点の難しい言葉で説明したものが多く、肝心の「ご本人」の視点から気持ちや困りごとがまとめられた情報はほとんど見つからないのです。
この大切な情報が不足していることが原因で、多くの人の認知症に関する知識やイメージに偏りが生まれ、ご本人と周りの方の生きづらさにつながっているのではないでしょうか。
「認知症」だから危ない、「認知症」だから出来ないなど聞いた事や言葉にしたこともあるかもしれません。
今回、ご本人そして家族の方への支援を通じて、多職種連携による本人の希望を実現する為の取り組みを紹介します。