RA協議会第8回年次大会

講演情報

研究コンプライアンスとリスク管理

[B-1] URA流モヤモヤさばき術 リスク管理・コンプライアンス編 ―産学連携から研究インテグリティまで―(東京大・明谷)

2022年8月31日(水) 10:40 〜 12:10 F会場 (会議室2)

オーガナイザー:明谷 早映子(東京大学大学院医学系研究科)

10:40 〜 12:10

[B-1-01] URA流モヤモヤさばき術 リスク管理・コンプライアンス編 ―産学連携から研究インテグリティまで―

*明谷 早映子1、赤池 伸一2、石川 綾子3、小野 渚4 (1. 東京大学大学院医学系研究科 利益相反アドバイザリー室、2. 内閣府科学技術・イノベーション推進事務局/文部科学省科学技術・学術政策研究所、3. 名古屋大学 学術研究・産学官連携推進本部、4. 北海道大学 産学・地域協働推進機構 産学連携推進本部)

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明谷 早映子

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赤池 伸一

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石川 綾子

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小野 渚

URAが現場で感じるモヤモヤは、産学連携、研究データのマネジメント・利活用・価値の評価、個人情報保護法・知的財産保護、研究倫理、国際連携、研究インテグリティ対応など、多岐にわたります。しかし、今まで、現場のモヤモヤを持ち寄り、モヤモヤの正体やリスクを見極め、効果的かつ適度な対応について議論を深める機会はありませんでした。本セッションでは、前半で、モヤモヤ対応の基礎知識と、東京大学認定URAが現場で感じた実例を題材にモヤモヤさばき術を紹介し、後半で、URAのモヤモヤが発生しやすい場面をいくつか想定して、参加者が議論を深める相互研さんの場を設けます。