[G-1] 医療系プロジェクトにおける出口戦略に基づいた伴走支援 ‐研究・知財・薬事法制との関係を題材にして‐（東工大・原田）

[G-1-01] 医療系プロジェクトにおける出口戦略に基づいた伴走支援
‐研究・知財・薬事法制との関係を題材にして‐

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*原田 隆¹、馰谷 剛志²、内海 潤³ (1. 東京工業大学、2. 山本特許法律事務所、3. ティア・リサーチ・コンサルティング 合同会社)

本セッションは医療系プロジェクト（医療PJ）に求められる知財管理、薬事規制対応の概説および医療PJマネジメントにおけるURAの役割をテーマにした討議から構成される。国をあげて地域包括ケアシステムの実現に取り組んでいることもあり、医学、薬学部がない大学も医療PJに参画する事例も増えてきている。本セッションは文系を含むあらゆる分野の大学関係者にとっても有用であろう。なぜなら学内人材の知的武装こそがプロジェクト成功の鍵になるからである。本セッションが関連法制度の理解に加え、URAを中核とした関係機関および外部専門家と協同した中長期的なプロジェクト支援の在り方について考える契機となることを期待する。