緩和・支持・心のケア 合同学術大会2020

Session information

シンポジウム

[S_11] がん患者の便秘・下痢を支援する

座長:角甲 純(広島大学大学院 医系科学研究科),横道 直佑(聖隷三方原病院 緩和支持治療科)

角甲 純 利益相反1~10:該当なし
横道 直佑 利益相反1~10:該当なし

便秘や下痢といった腹部症状は、がん患者では抗がん治療に起因するものから病態の進行に起因するものまで幅広く、高頻度で認められます。便秘や下痢はQOLを低下させる症状であるにも関わらず、医療者からは過小評価されがちです。本セッションでは、便秘・下痢のマネジメントについて、多職種の視点から、各職種が認識している役割、各職種に期待する役割について検討していく予定です。

結束 貴臣1,2, 尾崎 杏奈2, 葛西 祐樹2, 岩城 慶大1,2, 大久保 直紀3, 小林 貴2, 吉原 努1,2, 本多 靖1,2, 三澤 昇2, 松浦 哲也2, 冬木 晶子2, 日暮 琢磨2, 日下部 明彦4, 助川 晶子5, 石木 寛人6, 中島 淳2, 市川 靖史1,3 (1.横浜市立大学附属病院 緩和医療科, 2.横浜市立大学 医学部医学科 肝胆膵消化器病学教室, 3.横浜市立大学附属病院 臨床腫瘍科, 4.横浜市立大学 医学部医学科 総合診療医学, 5.横浜市立大学附属病院 産婦人科, 6.国立がん研究センター 中央病院 緩和医療科)