○田村 恵子 (京都大学大学院医学研究科人間健康科学系専攻)
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シンポジウム
[S_24] 緩和医療・支持療法・こころのケア、すべての領域の医療者に求められるコミュニケーションスキル
座長:藤森 麻衣子(国立がん研究センター 社会と健康研究センター 健康支援研究部),佐藤 温(弘前大学大学院医学研究科 腫瘍内科学講座)
藤森 麻衣子 利益相反1~10:該当なし
佐藤 温 利益相反1~10:利益相反開示事項4(中外製薬株式会社,大鵬薬品工業株式会社)9(中外製薬株式会社,大鵬薬品工業株式会社,日本イーライリリー株式会社,第一三共株式会社)、左記以外は該当なし
医療のAI化が進むほど、患者-医療者間のコミュニケーションは難しくなり、特に相手の立場で気持ちを慮る共感の重要性は増します。ここでは原点に立ち戻り、共感という普遍的な現象について、①共感はなぜ癒しになるのか?② 共感はなぜ人の心を動かすのか?③共感の価値がなぜ伝わっていないのか?④共感は学習可能なのか?といった論点から議論します。
○大庭 章 (群馬県立がんセンター がん相談支援センター)
○カール ベッカー (京都大学医学部)