緩和・支持・心のケア 合同学術大会2020

セッション情報

シンポジウム

[S_33] Integration of Oncology and Palliative Careの展望

座長:中島 貴子(聖マリアンナ医科大学 臨床腫瘍学講座),奥山 徹(名古屋市立大学大学院 医学研究科精神・認知・行動医学)

中島 貴子 利益相反1~10:利益相反開示事項4(企業・団体名:ブリストル・マイヤーズスクイブ株式会社、小野薬品工業株式会社、大鵬薬品工業株式会社、武田薬品工業株式会社、サノフィ株式会社)6(企業・団体名:小野薬品工業株式会社 研究費区分:受託研究)9(企業・団体名:武田薬品工業株式会社、サノフィ株式会社、大鵬薬品工業株式会社、中外製薬株式会社)
奥山 徹 利益相反1~10:該当なし

近年、国内外で「Integration of Oncology and Palliative Care(IOP:がん医療と緩和ケアの統合)」の重要性が示唆されています。一般的にIOPとは、「多職種で構成される緩和ケアチームががん医療の早期から腫瘍医と共に介入を行うこと」と考えられていますが、確立された定義はなく、また我が国の医療状況に合わせたIOPのあり方についてもコンセンサスが得られていません。 本シンポジウムでは、がん医療の第一線で活躍されている様々な立場の先生方からIOPに関する臨床、研究、教育、政策などについてご講演頂き、我が国におけるIOP実現への展望について考える機会とします。

釆野 優1, 堀江 良樹2, 森田 達也3, 内藤 明美4, 小山田 隼佑5, 陶山 久司6, 小島 康幸7, 野里 洵子8, 森 雅紀3, 中島 貴子2, 清水 千佳子9, 恒藤 暁10, 武藤 学1 (1.京都大学大学院 医学研究科 腫瘍薬物治療学講座, 2.聖マリアンナ医科大学 臨床腫瘍学講座, 3.聖隷三方原病院 緩和支持治療科, 4.宮崎市郡医師会病院 緩和ケア科, 5.JORTCデータセンター 統計部門, 6.鳥取大学医学部附属病院 腫瘍内科, 7.聖マリアンナ医科大学病院 乳腺・内分泌外科, 8.東京医科歯科大学医学部附属病院 緩和ケア科, 9.国立国際医療研究センター がん総合診療センター, 10.京都大学大学院 医学研究科 人間健康科学系専攻)

内藤 明美1, 釆野 優2, 森田 達也3, 堀江 良樹4, 小山田 隼佑5, 野里 洵子6, 小島 康幸7, 陶山 久司8, 森 雅紀3, 中島 貴子4, 清水 千佳子9, 恒藤 暁10, 武藤 学2 (1.宮崎市郡医師会病院, 2.京都大学大学院 医学研究科 腫瘍薬物治療学講座, 3.聖隷三方原病院 緩和支持治療科, 4.聖マリアンナ医科大学 臨床腫瘍学講座, 5.JORTCデータセンター 統計部門, 6.東京医科歯科大学医学部附属病院 緩和ケア科, 7.聖マリアンナ医科大学病院 乳腺・内分泌外科, 8.鳥取大学医学部附属病院 腫瘍内科, 9.国立国際医療研究センター病院 がん総合診療センター, 10.京都大学大学院 医学研究科 人間健康科学系専攻)