○余谷 暢之 (国立成育医療研究センター総合診療部緩和ケア科)
セッション情報
シンポジウム
[S_39] 小児がん患者の緩和ケア~英知を結集して明日のケアにつなげる
座長:下山 理史(愛知県がんセンター 緩和ケア部),栁井 優子(国立がん研究センター中央病院 精神腫瘍科)
下山 理史 利益相反1~10:該当なし
栁井 優子 利益相反1~10:該当なし
小児がん患者の年間死亡数は450人前後であり、成人と比較して圧倒的に頻度が少ないと言えます。そのため、終末期の実態を経験則で把握することが難しいのが現状です。本セッションでは小児患者の終末期の現状について、研究で得られた結果と演者の現場での経験、さらに、「緩和ケアチームの手引き」小児関連記載追加のためのWGで検討した小児患者に関わる際のTIPSを共有し、小児がん患者への質の高い医療・ケアについて議論します。
○白石 恵子1 (1.独立行政法人国立病院機構九州がんセンター, 2.国立がん研究センター中央病院, 3.国立がん研究センター研究支援センター, 4.地域医療機能推進機構大阪病院)
○名古屋 祐子 (宮城県立こども病院)
○横須賀 とも子 (神奈川県立こども医療センター)
○木内 大佑, 石木 寛人, 清水 正樹, 里見 絵理子 (国立がん研究センター中央病院 緩和医療科)