○大井 賢一 (認定NPO法人がんサポートコミュニティー)
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シンポジウム
[S_G] 医療者が携わる「第三の場」におけるがん患者・家族ケアの可能性
座長:久保田 陽介(名古屋市立大学大学院 医学研究科医療政策・経営科学/精神・認知・行動医学分野),梅田 恵(昭和大学 保健医療学部看護科)
久保田 陽介 利益相反1~10:該当なし
梅田 恵 利益相反1~10:該当なし
がんとともに暮らす時間が長くなり、がんによる個々の暮らしへの影響も多様化しています。さまざまな葛藤や苦悩を抱えながら、がんと共に生きる人の力を注視できる多様なケアやサービスの進化が求められています。 全国に相談支援センターが整備されている一方で、地域にも医療者による個別相談やグループプログラム等を提供する「第三の場」がオープンしています。 「第三の場にいる医療者」として、どのように他の医療機関や患者会等団体と連携協力しコミュニティを育んでいるか、スタッフやボランティアの育成、ファンドレイジング活動のアイデアなどに触れ、社会全体でがん相談支援の在り方の幅を広げていくためのヒントをともに考えたいと思います。
西村 詠子 (特定非営利活動法人がんとむきあう会)
秋山 正子 (認定NPO法人マギーズ東京)
○市原 香織 (ともいき京都,京都大学大学院医学研究科人間健康科学系専攻博士後期課程)
○橋爪 正明1, 波多江 優1, 山田 篤志1, 村上 利枝1, 田村 英人1, 中原 節子1, 内藤 規子2, 佐々木 治一郎2, 近藤 まゆみ2, 児玉 みゆき2, 石原 未希子2, 戸倉 夏木3, 柴崎 敦3, 斉藤 正和3, 村山 亜矢子6, 高村 伸二5, 平島 奈奈子4, 大島 直人7, 阿蘇 敏之8, 谷野 裕一9 (1.神奈川県厚生連 相模原協同病院, 2.北里大学病院, 3.相模原中央病院, 4.国立病院機構相模原病院, 5.広瀬病院, 6.相模台病院, 7.相模原市役所, 8.神戸大学医学部, 9.無所属)
○佐野 桂子1,2, バルダリ フラヴィア1,3, 岡 義雄5, 山本 洋一4, 中岡 成文1 (1.一般社団法人哲学相談おんころ, 2.大阪大学大学院生命機能研究科 ダイナミックブレインネットワーク研究室, 3.大学院法学政治学研究科 附属ビジネスロー・比較法政研究センター, 4.大阪大学医学部附属病院, 5.箕面市立病院)