10:00 〜 15:50
[KS_P27] プラナリアの再生の観察
親和女子高等学校
受付番号:100142
分野:生物
部活動をしている教室にある水槽のプラナリアに興味があり、高校生になったことを機にその再生能力について調べたいと考えた。そこで、プラナリアを切断したとき、切り方によって再生するまでにかかる時間や、再生がはじまる箇所が異なるのかに注目して以下の実験を行った。 実験に用いるプラナリアは5匹ずつ5つのシャーレに入れ、低温機で育てた。餌は最初の3か月間はイトミミズ、その後2か月間は鳥のレバーを薄く切ったものを、いずれも2日に1度与えた。実験の際には、シャーレに水を張って凍らせた上にプラナリアをのせて、動きを鈍らせた。そして6通りの方法で切り、それぞれ立てた仮説通りに再生が進むかどうか観察を行った。