サイエンスキャッスル2014

講演情報

【関西大会】サイエンスキャッスル in Kansai

ポスター発表

2014年12月23日(火) 10:00 〜 15:50 ポスターエリア (1F)

10:00 〜 15:50

[KS_P42] 京焼の結晶とガラスの構造及びガラスと金属の複合材料の色彩変化

京都府立鴨沂高等学校

内潟駿, 長谷川嘉津紘, 佐々木健吾, 太田実, 間島瑞月, 三井柚果 (京都府立鴨沂高等学校 2年66講座有志)

受付番号:100160

分野:化学
京都の伝統美術工芸品のひとつである清水焼などの京焼きと言われる焼き物は、重金属などを釉薬に使用し、色鮮やかな色彩の陶磁器を作られてきた。なかでも京焼きに欠かせない鉛の使用は、現代諸外国、特にヨーロッパでは使用が禁じられている。しかし、その鮮明さの黄色は鉛ならではのものであり、他のレアアースなどで代用しようとしてもその色はでない。京都の文化である京焼きと環境問題について化学的に検証した。