サイエンスキャッスル2014

講演情報

【東京大会】サイエンスキャッスル in Tokyo

ポスター発表

2014年12月20日(土) 10:00 〜 14:30 ポスター会場 (2F 小展示ホール)

13:00 〜 14:30

[TK_P39] 尾ひれの形状で変化する推進力について

山梨県立韮崎高等学校

中村光希, 内藤星成 (山梨県立韮崎高等学校 物理化学部2年)

受付番号:100137

分野:物理
尾びれを持つ模型船において、最も良い尾びれとはなにか。本実験では様々な尾びれの走行速度の平均から、より速く進める尾びれの形状を考察する。
その結果、湾曲があり尾びれの大きさが同じ場合は,本来その大きさで掻く水の量を尾びれの湾曲が逃しているために,遅くなってしまうと考えた。また、湾曲が大きい尾びれの方が速いことから,湾曲の大きさと縦横の長さとに、ある比率があり,それを満たせばより速い尾びれを作れるのではないかと考えた。