[100048] ゆめちからの屋内栽培実験
キーワード:生物
ポスターのみ
本校では省スペースでの小麦栽培を研究している。昨年の結果から、ビニル袋栽培の方がペットボトル栽培より収量が多いことがわかった。培養土の量が影響したと推定し、今回はビニル袋で培養土の量と肥料の成分を変えて栽培して比較した。 培養土は、2L、3L、5Lの3種類を用意した。施肥は、肥料なし、化成肥料のみ、化成肥料+窒素肥料、化成肥料+カリウム肥料、化成肥料+リン肥料、化成肥料+落花生の根粒をすり潰して加えたものの6種類用意した。 培養土の量を増やすと茎葉の重量は増加したが、収穫量に変化はなかった。肥料を与えると収穫量は増加したが、成分による変化はなかった。しかし、根粒を加えると収穫量が増加した。