サイエンスキャッスル2015

講演情報

サイエンスキャッスル 関東大会

ポスター発表 【午後】

2015年12月20日(日) 13:30 〜 14:30 3Fエキシビションホール

[100133] DNA干渉法の脊椎動物における有効性調査

横山俊哉1,2 (1.工学院大学附属高等学校, 2.個人)

キーワード:生物

ポスターのみ
招待されたので参加します。2015年6月、大阪大のグループから脊索動物門の生物においてDNA干渉の有効性が示された。私はDNA干渉が脊椎動物門のどの生物まで有効であるかを調べる。対象として、ツメガエル胚、ゼブラフィッシュ胚、哺乳類の培養細胞を用い、得られる表現型やRNAの分解度合いによって評価していく。これは新しい簡易的な遺伝子ノックダウンツールとして活用できるだけでなく、DNA創薬という新分野も提供できるかもしれない。