サイエンスキャッスル2015

Presentation information

サイエンスキャッスル 関東大会

ポスター発表 【午後】

Sun. Dec 20, 2015 1:30 PM - 2:30 PM 3Fエキシビションホール

[100165] 迷路の難しさを考察する

小林幸聖1,2, 中川秀斗1,2, 東郷辰哉1,2, 岸田彩里1,2 (1.山梨県立都留高等学校, 2.数理情報部)

Keywords:数学

ポスターのみ
私たちは、「迷路の中では、自分のいる場所しか見ることができない」という条件で、研究班以外の人に作ってもらった迷路を実際に解き、どのようなことが迷路の難しさに関わるのかを研究しています。現在は「正解のルート上により多くの分岐点がある」、「ゴールとは逆方向に進むように迷路ができている」などのことが迷路の難しさに関わると考えています。また、他の研究班の生徒に迷路の難易度を判断してもらい、その判断をもとに、私たちの考えた難しさの要素が正しいかどうかを調べています。今後は、難しさの要素をもとに計算式を作り、迷路の難易度を数値化することに取り組んでいこうと考えています。