[100188] 大気中NO2濃度測定方法についての研究
キーワード:化学
口頭+ポスター
IPCC報告によると大気中のNO2濃度は、近年高い値をしめしている。
現在、高精度なNO2濃度測定が開発され、インターネットでも随時その情報は得られる。
一方で、その分析装置は高額であり、私たちが身近な場所で測定しようと思っても難しい。
そんな中、私たちは、簡易的な比色計を用いてNO2濃度を測定できることを知り、昨年度から試みている。
具体的には、ザルツマン液を用いて発色させ、NO2の濃度を算出するのであるが、昨年度の試作機は、精度に欠け、また、この測定操作では24時間平均の値を得ることしかできなかった。
本年度は、装置を改良し、かつ、単位時間あたりの測定値が出せるような工夫を試みている。
現在、高精度なNO2濃度測定が開発され、インターネットでも随時その情報は得られる。
一方で、その分析装置は高額であり、私たちが身近な場所で測定しようと思っても難しい。
そんな中、私たちは、簡易的な比色計を用いてNO2濃度を測定できることを知り、昨年度から試みている。
具体的には、ザルツマン液を用いて発色させ、NO2の濃度を算出するのであるが、昨年度の試作機は、精度に欠け、また、この測定操作では24時間平均の値を得ることしかできなかった。
本年度は、装置を改良し、かつ、単位時間あたりの測定値が出せるような工夫を試みている。