[100195] 時計反応についての考察
Keywords:化学
ポスターのみ
ヨウ素時計反応は、ヨウ素デンプン時計反応とも言い、この反応では、2つの無色透明の液体を混合すると最初は目に見える反応は起こりませんが、しばらく経過してから混合液体が突然深青色に変化します。この時計反応に注目して、薬品の量を変えて反応速や反応の様子がどう変わるか調べました。まず、時計反応には過酸化水素を用いる方法、ヨウ素酸塩を用いる方法、過硫酸塩を用いる方法、さらに塩素酸塩を用いる方法があることが分かり、それぞれのやり方の差と薬品の量を変えた結果を比較して、検討した結果を発表したいと思います。水の量が増えると変化時間は長く、試薬濃度が大きくなるほど、変化時間は短くなることがわかっています。