サイエンスキャッスル2015

講演情報

サイエンスキャッスル 東北大会

ポスター発表 【後半】

2015年12月6日(日) 15:20 〜 15:50 ポスター/ブースエリア

[100198] 硝化細菌の活動条件についての研究

柴田隼太郎1,2, 池田早穂1,2, 岩澤明香里1,2, 菅野千佳1,2, 里見峻1,2 (1.宮城県仙台第二高等学校, 2.仙台二高生物部)

キーワード:生物

口頭+ポスター
硝化作用とは、水中の有害なアンモニウムイオンを、害が少ない亜硝酸イオンを経て、無害な硝酸イオンへと酸化していく仕組みである。我々は、硝化 細菌の活動がどのような条件において活発になるのか知りたいと思い、光と水温の2つの条件を変えて実験を行った。実験の結果、光を当てた方が硝化細菌 の活動が活発になり、また、光を当てない場合は、水温の変化がある方が、硝化作用が早まることが分かった。