サイエンスキャッスル2016

Presentation information

関西大会~高大連携で加速する研究の芽生え~

[3-7] ポスター発表(偶数)

Fri. Dec 23, 2016 2:50 PM - 3:30 PM 第二体育館 (第二体育館)

[P-10] 大和川河口付近での塩分濃度と透視度の関係について

三谷 昇太, 瀧野 亨太, 藤村 俊介, 中川 風弥, 小林 慎, 宮原 光来, 高田 拓海, 川浪 流星, 宮原 未来, 西山 文貴, 新野 隼士, 藤谷 将成, 寺村 虎太朗, 和田 優駿 (大阪市立新北島中学校 科学部)

Keywords:河川、透視度、水質、ESD、河川

地元の自然を観測するという目的で、大和川河口付近で水質調査を6年間継続して行ってきた。今まで溶存酸素の変化や消化作用による影響などを調べてきたが、データをまとめてみると塩分濃度と透視度に関係性があったため、干潮との関係を調査してみた。夏休みで干潮の激しい日に日中に何度か水質調査をしたところ、塩分濃度と透視度に関係性が見られた。また、降水後の水質調査も何度か行い、降水と水質の影響を調べた。現在サイエンスキャッスル研究費ウシオ電機賞に応募しているので、もし採択されたら場合はピコスコープを使った研究も実施する予定。