[P-18] ハナスベリヒユの組織培養と光の関係
Keywords:ハナスベリヒユ、植物組織培養
現在、西洋わさびやトマトなどの様々な研究で光の波長や強度などを変えて培養を行った場合に、カルスから茎や葉、根などが生じる不定芽誘導効果に違いが出ることが認められている。しかしハナスベリヒユでは、光の波長や強度などを用いた不定芽誘導効果については詳しく調べられてはいない。本研究では光の波長や強度によって再分化の仕方にどのような違いがみられるかを調べた。実験結果から、光の波長や強度などで生じる茎の伸長や葉の枚数などに差がみられた。また、光がないとハナスベリヒユはカルスを維持できないことがわかった。
今後、ハナスベリヒユの挿し芽を用いて光の波長と強度を変え生長の違いがみられるかを調べていく。
今後、ハナスベリヒユの挿し芽を用いて光の波長と強度を変え生長の違いがみられるかを調べていく。