サイエンスキャッスル2016

Presentation information

関東大会~未来の実になる研究開発~

[4-7] ポスター発表(午前の部)

Sat. Dec 24, 2016 10:50 AM - 11:30 AM エキシビションホール (3階エキシビションホール)

[P-19] 実験室で自然環境を再現する試み

米山 慶亮, 土屋 柊人, 浜多 恵韻, 大瀧 颯祐, 佐々木 健太 (浦和実業学園中学校高等学校 生物部)

筆者らはそれら生物をより自然に近い管理環境を再現できれば生物本来の姿をより間近に観察できるのではないかと考えた。また、この研究を通して自然に対しての観察力を養うと共に環境保護に関する基本知識を身に付けたいと思い、本研究を進めてきた。装置の原理は大きく3つに分けられる。①水域再現のベースとなるオーバーフロー水槽②植生再現のベースのハイドロカルチャー③昼夜逆転装置です。①では、ポンプにタイマーをつけて潮の満ち引きを再現したり、中央に陸を作り水流を作った。②では、亜熱帯多雨林や落葉広葉樹林などを作成した。③では、夜行性動物の夜間活動を日中に観察することが出来た。