[P-12] 冷凍カニの時間経過に伴う遊離アミノ酸量の変化の研究
Keywords:遊離アミノ酸
概要
冷凍カニの解凍時間と旨味の関係について、遊離アミノ酸量を測定することで調べてみることにした。遊離アミノ酸の測定はニンヒドリン反応を用い、濃度を調整した味の素水溶液と紫色の濃さを比較することで行うこととした。味の素を用いたのは入手が容易だからである。ズワイガニの足を用い測定したところ、全ての日において遊離アミノ酸量の増加が見られたがカニのサンプルの状態が均一ではないため、信頼性に欠ける結果となってしまったため再度測定が必要である。同時に、味の素水溶液とアミノ酸を調整した溶液を作り、同時に比較することで味の素水溶液での測定の信頼性も確認したい。
冷凍カニの解凍時間と旨味の関係について、遊離アミノ酸量を測定することで調べてみることにした。遊離アミノ酸の測定はニンヒドリン反応を用い、濃度を調整した味の素水溶液と紫色の濃さを比較することで行うこととした。味の素を用いたのは入手が容易だからである。ズワイガニの足を用い測定したところ、全ての日において遊離アミノ酸量の増加が見られたがカニのサンプルの状態が均一ではないため、信頼性に欠ける結果となってしまったため再度測定が必要である。同時に、味の素水溶液とアミノ酸を調整した溶液を作り、同時に比較することで味の素水溶液での測定の信頼性も確認したい。