[P-13] 30年以上続く理数科課題研究「島田川の水質検査」について
キーワード:水質検査、COD
山口県立徳山高等学校理数科では、生徒課題研究として「島田川の水質検査」を1983年度から続けている。当初は3年生、現在は2年生40名が島田川17カ所の水質を分析している。
検査項目は、pH、酸度・アルカリ度、アンモニア性窒素、硝酸性窒素、塩化物イオン、硫酸イオン、COD、硬度、リン酸イオンの9項目である。30年以上の続くデータの蓄積によって、ダムの建設、洗剤の無リン化、護岸工事の影響など、河川水質の変化を知ることができた。分析法は、パッチテストなどの簡便な方法ではなく、分光光度計や滴定による本格的なものである。
今年度の分析を10月31日に実施し、その結果を含め、CODを中心に発表する。
検査項目は、pH、酸度・アルカリ度、アンモニア性窒素、硝酸性窒素、塩化物イオン、硫酸イオン、COD、硬度、リン酸イオンの9項目である。30年以上の続くデータの蓄積によって、ダムの建設、洗剤の無リン化、護岸工事の影響など、河川水質の変化を知ることができた。分析法は、パッチテストなどの簡便な方法ではなく、分光光度計や滴定による本格的なものである。
今年度の分析を10月31日に実施し、その結果を含め、CODを中心に発表する。