サイエンスキャッスル2016

講演情報

関西大会~高大連携で加速する研究の芽生え~

[3-6] ポスター発表(奇数)

2016年12月23日(金) 12:30 〜 11:30 第二体育館 (第二体育館)

[P-65] 四足歩行ロボットの製作に向けて

竹原 和輝4, 井上 大成4, 高橋 幸汰4, 田中 柊汰4, 間嶋 晃一4, 小野 亮太朗4, 駒坂 伊織4, 吉野 陽登4 (1.大阪府立富田林高等学校 科学部 魚類班, 2.大阪府立富田林高等学校 科学部 ホバークラフト班, 3.大阪府立富田林高等学校 科学部 ホタル班, 4.大阪府立富田林高等学校 科学部 ロボット班)

キーワード:四足歩行ロボット、ロボットアーム、プログラム

ロボット班は,四足歩行ロボットの製作を最終目標に活動し始めたばかりのグループである。四足歩行ロボットは動物の体の構造や機能を応用したものが多く,犬型や猿型などいくつかある。そこで,第一の目的として,歩き方の違いがロボットにどのように現れるかを調べることにし,まず重心の変化を調べる実験を行った。次の目的として,脚の動き,特に関節の駆動を学ぶためにロボットアームを製作することにした。製作にあたっては人の腕の仕組みを参考にして,リスト,エルボー,ショルダーの3つの可動部を備えた構造にした。今後の展望として,四足歩行を再現するためにはロボットを自動で動かす必要があり,プログラムの製作を計画している。