[P-82] 牛乳でプラスチック
今回の実験の原理
カゼイン樹脂という、牛乳の中のタンパク質に含まれるカゼインという物質がレモンの中に含まれているいろいろな酸(主としてクエン酸)とが作用して,カゼインが変性して固体として分離してきて底にたまり、乳脂肪も分離、沈殿しプラスチックのもととなるものができる。
電子レンジで水分ことで完成する。
実験方法
1.①の液体に②をいれて混ぜる。
2.それを80℃まで電子レンジで熱する。
3.それをガーゼでこして、クッキングシートに乗せ、
電子レンジで10秒 ごとにキッチンペーパー
で水分を拭き取る作業を10回繰り返す。
4.それを終えた後、形を整え乾かし完成!