[P-18] 甘酒の抗酸化能に及ぼす糖化温度と米の種類(アミロース含量)の影響
これまでの研究により糖化温度の高い甘酒に比べ、糖化温度の低い甘酒の方が抗酸化能が高くなることが分かっている。本研究では、米の種類と糖化温度の違いによる甘酒の抗酸化能に注目し、健康に良い甘酒を製造することを目的として研究を行った。その結果、タイ米の40℃糖化の甘酒が他の甘酒より抗酸化能が高くなることが分かった。また、抗酸化能と糖濃度の間には関係があり、糖濃度が低くなると抗酸化能が高くなることが分かった。
九州大会~環境研究の育つ土壌づくり~
Sun. Dec 11, 2016 2:40 PM - 3:20 PM ポスター/ブース会場 (2階フロア)