[P-106] 新たなる光~蛍光灯より明るく~
2016年の熊本の地震や2011年の東日本大震災の被害はまだ収まっていません。今でも現地では電気や火が使えないなど日常生活で困っている人はたくさんいます。その人達に手元を明るくするぐらい発光するものを渡すことができたら、ガスや電気が復旧するまでの間、安全確認するときなど、少しでも日常生活に役立ち、一人でも多くの笑顔が見れると考えました。そこで私たちは化学発光の原理を用いて、エネルギーの大部分を吸収して光を出すことができる物質について研究することにしました。