サイエンスキャッスル2017

講演情報

東北大会

[NS6] ポスター発表 偶数

2017年12月17日(日) 16:00 〜 16:50 ポスター1 (G-21講義室)

16:00 〜 16:50

[P-8] ヨーグルトの発酵速度を高める工夫

末永 夏生1, 遠藤 瑠夏2, 大滝 広子3, 貝沼 李美2, 牛澤 帆夏3 (1.福島市立渡利中学校塩害研究班, 2.福島市立渡利中学校機能性野菜研究班, 3.福島市立渡利中学校ヨーグルト研究班)

キーワード:ヨーグルト、濁度、GYP培地、MRS培地、乳酸菌

昨年度まで市販のヨーグルトを使って、牛乳からの発酵を行いヨーグルトの製造を行った。市販のヨーグルトを種菌として使った場合、発酵温度や種菌の量、乳脂肪分の量によってもゲル化のスピードが変わることがわかった。発酵には通常の時間で行うと、ヨーグルトは1日くらいかかっていたが、種菌の種類、糖の種類や量を変えることで発酵速度を変えることができることがわかった。