サイエンスキャッスル2017

講演情報

関西大会

[WS4] ポスター発表 奇数

2017年12月23日(土) 14:00 〜 14:50 ポスターエリア (B1F第二体育館)

14:00 〜 14:50

[P-91] 酸性雨が植物に与える影響

西井 香歩, 谷口 愛莉, 橋岡 源九郎 (ノートルダム清心学園 清心中学校)

キーワード:酸性雨・植物・ph

現在の日本では、全体の7割の地点でpH5.2以下の酸性雨が降っていて、潜在的な危険性が高まっている。そこで私達は、身近な植物であるカイワレ大根の種子に人口酸性雨pH2・3・4・5、雨水、水道水をそれぞれ与え、実験を行った。仮説として、pH2は全く芽が出ず、pH3・4は発育に支障はあるが発芽はすると考え、pH5、雨水、水道水は、順調に成長すると考えた。結果として、㏗2の人口酸性雨を与えた種子はほとんど発芽しなかった。

以上から、pH2は、ほとんど生えない事が分かったので、酸性は植物にとって、悪影響であることが分かった。