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[P-51] ケーター可逆振り子を作成し重力加速度を測定
キーワード:重力加速度、振り子、ケーター可逆振子、ナイフエッジ
ケーター可逆振り子を自分たちで作成し重力加速度の測定を行った。材料はホームセンターなどで購入し振り子 (本体は¥1,585 (税込み) ) と土台 (約1万円) を中学生が作成した。支点では、ナイフエッジ加工を自分たちでやってみて、最終的には30分以上振動する振り子になった。結果は中学校の重力加速度をだいたい0.01m/s^2の誤差で測定することができた。考察としては誤差を減らすためには測定回数を増やす必要があることが分かった。