SCIENCE CASTLE2017

Presentation information

関東大会

[ES5] ポスター発表 偶数

Sat. Dec 23, 2017 3:00 PM - 3:50 PM ポスターエリア (3階エキシビションホール)

3:00 PM - 3:50 PM

[P-78] 尿の採取後時間経過によるセンチュウ走性の変化

佐藤 美留斗 (横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校 自然科学部)

Keywords:センチュウ、尿に対する走性

センチュウは健常者の尿に対して正の走性を示す。一方、癌患者の尿に対して負の走性を示す。しかし、尿は経過時間で細菌の増殖によって、成分が変化するので、採取後の尿の保存状態によって走性の変化が起こるのではないかと考えた。採取後凍結保存し、解凍後の経過時間変えて走性を検証した。その結果、解凍直後の尿と比較して、解凍4時間後の尿は正の走性の傾向を見られた。