サイエンスキャッスル2017

講演情報

関西大会

[WS4] ポスター発表 奇数

2017年12月23日(土) 14:00 〜 14:50 ポスターエリア (B1F第二体育館)

14:00 〜 14:50

[P-47] 小麦栽培における有機肥料の影響および春化について

近藤 零, 吉田 巧 (淳心学院中・高等学校)

キーワード:小麦「ゆめちから」、有機栽培、春化処理

小麦「ゆめちから」にいろいろな量の有機肥料の油粕を与えて育て、硫安を与えて育てた場合と比較してみたところ、与える量によっては硫安を与えた場合より多くの収穫ができた。小型プランターでも小麦の有機栽培ができる可能性が示された。また、昨年、春化処理で出穂・収穫できたことから、3月末、5月末、7月末から春化処理して栽培したところ、3月末について出穂・収穫ができ、5月末、7月末については観察を継続しているが、夏場に温度を下げすぎた影響か、生育が遅れ、11月にほが出始めている。