[P-58] 目指せ合唱大会優勝プロジェクト
Keywords:合唱、声
<概要>
合唱大会で優勝を逃したことをきっかけに、より良い合唱にするための方法を考えたいと思った。楽器の大きさが音の高低に関係することから声の周波数と体格の関係に興味をもった。柘植(1987)の研究より身長と声の基本周波数には負の相関がみられることが分かった。そこで私達は身長に加え、首回り、胴回り、体重と声の基本周波数の関係を調べることにした。女子高生26名に朗読してもらうことにより声の基本周波数を求めた。結果は最も負の相関がみられたのは身長よりも体重であった。これを参考にパートを決めることにした。
そこで合唱大会での審査は人によるものなので、合唱を聴いた際のアンケートを取った。それをもとに優勝するための方策を考察する。身長が高い人ほど低音域が出やすくなり、 身長が低い人ほど高音域が出やすくなるとともに私達が疑問に思っていた首回り、胴回りと体重が太いほど低音域が出やすくなるのかそれらと声の基本周波数の関係があると仮説を立て研究を行った。
合唱大会で優勝を逃したことをきっかけに、より良い合唱にするための方法を考えたいと思った。楽器の大きさが音の高低に関係することから声の周波数と体格の関係に興味をもった。柘植(1987)の研究より身長と声の基本周波数には負の相関がみられることが分かった。そこで私達は身長に加え、首回り、胴回り、体重と声の基本周波数の関係を調べることにした。女子高生26名に朗読してもらうことにより声の基本周波数を求めた。結果は最も負の相関がみられたのは身長よりも体重であった。これを参考にパートを決めることにした。
そこで合唱大会での審査は人によるものなので、合唱を聴いた際のアンケートを取った。それをもとに優勝するための方策を考察する。身長が高い人ほど低音域が出やすくなり、 身長が低い人ほど高音域が出やすくなるとともに私達が疑問に思っていた首回り、胴回りと体重が太いほど低音域が出やすくなるのかそれらと声の基本周波数の関係があると仮説を立て研究を行った。
<考察・展望>
研究前の大会では,入賞することができなかったが、今年度の大会では,準優勝を取ることができた。今年度の結果から,審査員も人間であり人が聞いた時の印象も大事であると考え,今年度の合唱大会ではアンケートを取り,現在はアンケート集計を行っている。この結果を生かし,来年度は優秀賞を取れるよう,研究していきたい。
研究前の大会では,入賞することができなかったが、今年度の大会では,準優勝を取ることができた。今年度の結果から,審査員も人間であり人が聞いた時の印象も大事であると考え,今年度の合唱大会ではアンケートを取り,現在はアンケート集計を行っている。この結果を生かし,来年度は優秀賞を取れるよう,研究していきたい。