サイエンスキャッスル2018

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関西大会 » ポスター発表・奇数

[WS103] ポスター発表 奇数

2018年12月23日(日) 10:30 〜 11:20 ポスター/ブースエリア (体育館)

[P-9] 超地域密着リスクマップの作成

中前澄玲, 山本リカ, 小西海斗 (山口県立宇部高等学校)

キーワード:災害、ハザードマップ、リスクマップ

<概要>
災害の犠牲者を減らすために、地域に密着したハザードマップを作る。もし、このマップが完成すると、地域の子どもの安心と安全に寄与し、自然災害による人的被害の減少につながる。
<考察・展望>
日本は災害が多い国でありながら、避難場所を知らない、ハザードマップを見たことがないなど、災害から身を守るために必要なことを知らない小学生が多いことが分かった。

また、土壌・傾斜・植生における危険地帯を割り出すうえで、危険地帯とする基準にもいろいろな定め方があり苦労したが、自分たちのオリジナルのマップを作るうえで重要な情報を得ることができたと思う。