[P-10] ナナホシテントウ虫の雌雄の割合について
キーワード:ナナホシテントウ虫
<概要>
春先によく見かけられるナナホシテントウ虫の雌雄について調べた。ナナホシテントウ虫のオスとメスの区別は簡単にできると思っていたが、インターネットや本で調べてみると、その判断方法は意外に難しいものであると知った。そこで実際に調べて自分で確かめてみることにした。岡山県倉敷市にある酒津公園で採集したナナホシテントウ虫32匹のうち、雄と判断できたものは13匹、雌と判断できたものは19匹という結果になった。割合にしてみると雄が41%、雌が59%で生息していることが分かった。しかし、場所や時期が限定的であったことや、個体数が少なかった事があるため、あまり正確な数字ではないと思われる。今後、ナナホシテントウ虫が採集できればそれも数のうちに入れて、正確な結果につなげたいと思っている。
春先によく見かけられるナナホシテントウ虫の雌雄について調べた。ナナホシテントウ虫のオスとメスの区別は簡単にできると思っていたが、インターネットや本で調べてみると、その判断方法は意外に難しいものであると知った。そこで実際に調べて自分で確かめてみることにした。岡山県倉敷市にある酒津公園で採集したナナホシテントウ虫32匹のうち、雄と判断できたものは13匹、雌と判断できたものは19匹という結果になった。割合にしてみると雄が41%、雌が59%で生息していることが分かった。しかし、場所や時期が限定的であったことや、個体数が少なかった事があるため、あまり正確な数字ではないと思われる。今後、ナナホシテントウ虫が採集できればそれも数のうちに入れて、正確な結果につなげたいと思っている。
<考察・展望>
今回調べた結果、雄41%、雌59%と、4対6の割合で生息しているという結果になった。しかし、個体数も少なく、場所も非常に限られていたので、あまり正確な数字ではないと思われる。今後、ナナホシテントウ虫を採集することができれば、そのナナホシテントウ虫も数に入れて調べていきたいと思っている。
今回調べた結果、雄41%、雌59%と、4対6の割合で生息しているという結果になった。しかし、個体数も少なく、場所も非常に限られていたので、あまり正確な数字ではないと思われる。今後、ナナホシテントウ虫を採集することができれば、そのナナホシテントウ虫も数に入れて調べていきたいと思っている。