サイエンスキャッスル2018

講演情報

関東大会 » ポスター発表②・偶数

[ES205] ポスター発表 偶数

2018年12月24日(月) 13:30 〜 14:00 ポスター/ブースエリア (7F 小体育館)

[P-160] スライム作り

清水悠盛 (立教池袋中学校)

キーワード:スライム

<概要>
小学生の時にスライムを作ったときに上手く作れなかったために、まとまったスライムを作りたいと思い、洗濯糊とホウ砂水溶液の関係と小麦粉を入れたスライムの実験をした。実験1ではホウ砂と水を熱しながらかき混ぜてホウ砂水溶液を作り、洗濯糊を入れてかきまぜた。実験2では、このあとに小麦粉をいれた。実験1では、様々なスライムができ、実験2では、よく伸びるスライムができた。実験1の結果から、洗濯糊、ホウ砂、水の量を変えると硬さなどが変わると考えられる。実験2では、小麦粉を加えるととてもやわらかくなり、そして強度のある白いスライムができると考えられる。
<考察・展望>
実験1の結果から、洗濯糊の量を変えればスライムの量が変わる、ホウ砂の量を変えればスライムがまとまらなくなる、水の量を変えるとスライムの硬さが変わることが考えられる。スライムの量はホウ砂水溶液の量に依存していると考えられる。実験2の結果から、小麦粉を入れると伸びやすくなり、そして強度のある白いスライムができると考えられる。しかし、小麦粉を入れすぎると伸びが大きくなり、強度が弱くなってしまうことが考えられる。