サイエンスキャッスル2018

講演情報

九州大会 » ポスター発表・奇数

[SS106] ポスター発表 奇数

2018年12月16日(日) 14:35 〜 15:15 ポスターエリア (2F 第一研修室、3F第二研修室・調理実習室)

[P-39] BBQコンロ製作の軌跡 ~火おこし機編~

川添颯太 (熊本県立水俣高等学校)

キーワード:BBQコンロ、火おこし機、マッチ1本、炭、上昇気流、煙突効果

<概要>
私たちの学校では、歴代の先輩たちがBBQコンロを製作してきました。毎年あがる反省点に対して試行錯誤をくり返しできる限り改善して販売してきました。その中で一つの疑問が浮かびました。買っていただいた人たちは楽しくBBQをしているのだろうか。私にも経験があります。炭に火をつける作業はとても大変です。効率よくストレスフリーで火おこしができないだろうか。私たちはそこに注目しました。着火剤を使わず、マッチ1本で火おこしのできる機械を製作したいと考え研究しました。
<考察・展望>
今後は穴の径を大きくしうまく上昇気流を作るようにすることと、炭はどの程度の大きさが望ましいかも研究していきたい。また炭の並べ方や、炭の状態(乾燥or湿気)についても研究する必要があると考える。