[P-54] Arduinoを使った物体探査用レーダーの作成
Keywords:Arduino、距離センサー、サーボモーター、レーダー機能
<概要>
中学校の技術や理科では,身の回りのロボットとしてロボットアームや災害救助用ロボットが紹介されている。しかし,授業ではロボットのメカニズムについては触れられなかった。 そこで私たちは実際にロボットを作成したいと考えた。本研究ではマイコンのひとつである“Arduino”と赤外距離センサー,サーボモーターを組み合わせて,空間に存在する物体の位置や形を測定する機構を作成した。
中学校の技術や理科では,身の回りのロボットとしてロボットアームや災害救助用ロボットが紹介されている。しかし,授業ではロボットのメカニズムについては触れられなかった。 そこで私たちは実際にロボットを作成したいと考えた。本研究ではマイコンのひとつである“Arduino”と赤外距離センサー,サーボモーターを組み合わせて,空間に存在する物体の位置や形を測定する機構を作成した。
<考察・展望>
・誤差はあるものの物体の位置が測定できるシステムを製作できた。精度の高いセンサーを用いることで,早く正確に測定できる。そうすれば,日常生活や災害時に使用できるロボット開発につながると思う。
・今後,災害時には,人間の入れないような場所で,被害状況を確認するための地図の作成や探索,海洋のプラスチックなどのゴミの回収,日常生活では,目の不自由な人に物体の位置を伝え目的地まで導くなど様々なところで活躍できると思う。
・誤差はあるものの物体の位置が測定できるシステムを製作できた。精度の高いセンサーを用いることで,早く正確に測定できる。そうすれば,日常生活や災害時に使用できるロボット開発につながると思う。
・今後,災害時には,人間の入れないような場所で,被害状況を確認するための地図の作成や探索,海洋のプラスチックなどのゴミの回収,日常生活では,目の不自由な人に物体の位置を伝え目的地まで導くなど様々なところで活躍できると思う。