サイエンスキャッスル2018

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関西大会 » ポスター発表・奇数

[WS103] ポスター発表 奇数

2018年12月23日(日) 10:30 〜 11:20 ポスター/ブースエリア (体育館)

[P-55] 2050ー私たちが大人になった時の日本

細見理鼓1, 石川さくら1, 竹田桔梗2, ブルゴス瑠翔3 (1.堺市立三国ヶ丘中学校, 2.堺市立登美丘中学校, 3.堺市立福泉中学校)

キーワード:人口減少

<概要>
日本の人口は2005年をピークに減少してる。そこで、今後人口がどのように変化していくかをモデル化して、2050年までの人口変化を数値予測してみた。出生率は人口増、死亡率は人口減とした簡単なモデルを構築し、市販のパソコンソフトを使ってシミュレーションを行った。その結果、2050年には日本の人口が9600万人まで減少してしまうと予測された。
<考察・展望>
日本の人口が減少していることは広く言われているが、今のままでは日本の人口が急速に減少していくことを数値的に示すことができた。(定数)の値で人口変動は変わってくる。定数の値を変えてシミュレーションすることは簡単である。死亡率は変化しないとして出生率の減少を少なくすることにより人口の減少をどの程度抑制でできるかを調べていきたい。得られた数値をもとに有効な社会対策についても考えていきたい。