[P-58] 重力加速度の測定パート3
Keywords:重力、ケーター可逆振り子、Arduino、時間計測
<概要>
自作の振り子を使って重力を測定することを3年前に実施したが、精度を上げるために周期をはかるのを光スイッチで行うことで向上すると考え実施した。結果で求めた重力加速度は9.786m/s^2となり、国土地理院の重力加速度9.797m/s^2とは0.011m/s^2の違いまで近づくことができた。差はナイフエッジの摩擦によるものか振幅の大きさの影響と考えられる。この研究は第58回自然科学観察コンクールで佳作を受賞した作品の継続研究である。
自作の振り子を使って重力を測定することを3年前に実施したが、精度を上げるために周期をはかるのを光スイッチで行うことで向上すると考え実施した。結果で求めた重力加速度は9.786m/s^2となり、国土地理院の重力加速度9.797m/s^2とは0.011m/s^2の違いまで近づくことができた。差はナイフエッジの摩擦によるものか振幅の大きさの影響と考えられる。この研究は第58回自然科学観察コンクールで佳作を受賞した作品の継続研究である。
<考察・展望>
周期以外の原因として考えられるものとして、地質や地下による影響は最大で0.0001m/s^2なので今回は原因として考えられない。別の理由として、ナイフエッジの摩擦、空気抵抗、振り子のゆがみ、振幅の大きさなどが考えられ、原因として大きそうなナイフエッジの摩擦と振幅の大きさについて今後調べていく予定である。
周期以外の原因として考えられるものとして、地質や地下による影響は最大で0.0001m/s^2なので今回は原因として考えられない。別の理由として、ナイフエッジの摩擦、空気抵抗、振り子のゆがみ、振幅の大きさなどが考えられ、原因として大きそうなナイフエッジの摩擦と振幅の大きさについて今後調べていく予定である。