[P-93] 白浜町内湾・外洋の生物分布~波の強さ定量化の探求~
キーワード:90分飴、波の強さ、生物調査、水質調査、白浜町
<概要>
京都大学瀬戸臨海実験所のご協力のもと実施した。
理科課題研究として本校で継続的な調査研究を行っている。
過去の研究から白浜町の海岸に生息している生物相についてはほぼ確認ができている。
潮間帯での生物の分布調査および、調査ポイントでの波の強さの定量化実験を実施した。
波の強さを調べるための実験を行っているが、長時間の測定で結果にブレがでたため、そのブレを無くすために、実験方法を確立することが来年度への課題となった。
京都大学瀬戸臨海実験所のご協力のもと実施した。
理科課題研究として本校で継続的な調査研究を行っている。
過去の研究から白浜町の海岸に生息している生物相についてはほぼ確認ができている。
潮間帯での生物の分布調査および、調査ポイントでの波の強さの定量化実験を実施した。
波の強さを調べるための実験を行っているが、長時間の測定で結果にブレがでたため、そのブレを無くすために、実験方法を確立することが来年度への課題となった。
<考察・展望>
生物分布に違いが出たのは波の強さが関係しており、波からくる餌を食べる生物や波に流されない工夫をもつ貝が番所崎に多く生息すると考えた。
実験では多少の誤差が生じた。これには、それぞれ実験した場所の環境(水温、造波、近くに波を遮る海藻があった等)がバラバラであったことが原因だと考えられるため、場所を考えて実験することによりデータの信頼性が向上できることが予想される。
生物分布に違いが出たのは波の強さが関係しており、波からくる餌を食べる生物や波に流されない工夫をもつ貝が番所崎に多く生息すると考えた。
実験では多少の誤差が生じた。これには、それぞれ実験した場所の環境(水温、造波、近くに波を遮る海藻があった等)がバラバラであったことが原因だと考えられるため、場所を考えて実験することによりデータの信頼性が向上できることが予想される。