[O-1] 居眠りを防げるか?~色刺激による居眠り防止の挑戦~
キーワード:居眠り、眠気、覚醒水準、睡眠、色刺激、居眠り防止、授業形態
<概要>
授業中の居眠りを防止し学力の向上のために色刺激を与えることで眠気の改善できるかを検討した。色画用紙を用いて色刺激を与え授業中の眠気を寝た・眠かった・眠くなかった、の三段階で評価した。その結果、総合値では有意な差は見られなかった。しかし、7月の緑に眠気を誘う効果が見られた。7月、8月、授業科目で分けて評価した結果、7月の方が起きている人が多くなっていることが分かった。これは授業形態が大きく関係していると思われる。
授業中の居眠りを防止し学力の向上のために色刺激を与えることで眠気の改善できるかを検討した。色画用紙を用いて色刺激を与え授業中の眠気を寝た・眠かった・眠くなかった、の三段階で評価した。その結果、総合値では有意な差は見られなかった。しかし、7月の緑に眠気を誘う効果が見られた。7月、8月、授業科目で分けて評価した結果、7月の方が起きている人が多くなっていることが分かった。これは授業形態が大きく関係していると思われる。
<考察・展望>
緑に眠気を誘う効果があったかは、8月に緑の記録が取れておらず十分に検証できなかった。
7月より8月の方が寝ている人の割合が増加した原因として長期休暇による生活リズムの乱れが考えられる。
8月の英語の授業のみ寝ている人の割合が増加しなかった要因として8月より導入されたディベート活動が考えられる。
今後は実験を重ねてデータ量を増やし、条件を揃え緑に眠気を誘う効果があるか検証していきたいと考える。
また、授業形態と眠気の関係についても調べていきたい。
緑に眠気を誘う効果があったかは、8月に緑の記録が取れておらず十分に検証できなかった。
7月より8月の方が寝ている人の割合が増加した原因として長期休暇による生活リズムの乱れが考えられる。
8月の英語の授業のみ寝ている人の割合が増加しなかった要因として8月より導入されたディベート活動が考えられる。
今後は実験を重ねてデータ量を増やし、条件を揃え緑に眠気を誘う効果があるか検証していきたいと考える。
また、授業形態と眠気の関係についても調べていきたい。