サイエンスキャッスル2018

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[WS104] ポスター発表 偶数

2018年12月23日(日) 11:30 〜 12:20 ポスター/ブースエリア (体育館)

[P-100] 正座後の一過性神経伝導障害(しびれ)の緩和方法

山内柚紀, 石原唯衣, 及川鈴那, 西園寺みかづき, 長良帆乃佳 (京都市立紫野高等学校)

キーワード:正座、一過性神経伝導障害(しびれ)、予防

<概要>
はじめに、いくつかの座法で足のしびれ方の比較を行った。次に、最もしびれの少なかった座法を用いて、正座前におこなうと足のしびれを軽減できそうな方法をいくつか試した。このような実験を通して、最も足のしびれを緩和できる方法を見つけ出した。
<考察・展望>
「親指のみを重ねて背筋を伸ばす」という座法はもっとも無駄なところに力が入らない座り方だとわかった。また「マッサージを行う」のはリンパを刺激し血流をよくする行為のため、血流が遅くなるためにおこるしびれを軽減できるのだと考えた。正座を長くし続けるであろう場面でも、事前に「マッサージを行う」ことで、後におこるしびれへの対策が可能であることがわかった。